暑い暑い3連休。どのようにお過ごしでしたか?
まるで真夏に戻ったようでしたね。
先月の社内研修旅行で訪れた沖縄は、102年振りの猛暑記録とか。
寒暖の差が激しいと、体調を崩しやすくなります。
気をつけてまいりましょう。
冒頭のテーマ「人は変われるのか」についてですが
一部地域では公開終了間近な、実話をテーマにした映画があります。
ご覧になられた方も多いのではないでしょうか?
ボブという名の猫
この映画に出ているキーパーソンならぬキーキャットは、実在の猫です。
高齢の為、素早い動きの場面などは同じような茶トラ猫を起用しているそうですが
アップ部分などは、実在の猫が出演しています。
公開直前には、主人公と猫のボブ君は来日されました。
舞台がイギリスという事で、現地ではキャサリン妃とも御対面を果たしています。
ミュージシャンを目指しているドラック漬けの主人公が、
一匹の野良猫(ボブ)によって人生をやり直す迄のストーリーです。
ドラックから離れられない仲間の誘惑にも負けず
見事、野良猫のボブと共にやり直します。
野良猫ボブは何故か、離れません。
やり直そうとしている主人公に、常に寄り添っています。
動物は、言葉を発していなくても「感じている」ようです。
主人公も、野良猫ボブに助けられ「ストリートミュージシャン」で注目を浴び
やがて新聞に掲載されるようになり、実話を書籍化、映画化迄至ります。
主人公の家族もいるのですが、ドラック漬けになった事で疎遠(勘当同然)になっていました。
孤立無援の中、更生をサポートする人々と野良猫ボブに見守られ、助けられ
疎遠だった家族とも、交流が持てる迄になります。
野良猫ボブのお陰ではありますが、主人公の素直な心と純真な心も大きかったと思います。
決心した時「人は変われる」という実話です。
ところで、野良猫は全てがボブ君のように素晴らしいとは限りません。
野良猫が増えて困っているという現実も抱えています。
飼いきれなくて、捨てられた猫(犬も同様)達も増えているそうです。
繁殖期になれば更に増えてしまう為、野良猫は避妊/去勢する事が必要になるそうです。
(猫の為にも、人間の為にも)
小田原でも「おだわらの猫を考える」という会が定期的に開催されています。
弊社でも微力ながら、一部の拠点で「募金箱」を設置して協力させていただいています。
(野良猫達の検査/手術費用となります。)
動物たちには何の罪もありません。
未だ飼い猫(犬)が捨てられている(時には、子猫又は子犬と共に)というのは
人間のエゴを感じずにはいられません。
動物も生き物です。
物ではありません。
動物は、自分の意志で「変わる事は難しい」(人間のエゴに振り回される事が多い)ですが
人は、自分の意志で「変わる事ができる」生き物です。
人は変われるのか?
人は変われる。
親友(猫)ボブ君とハイタッチする主人公ジェームズ
(本猫&本人)
大切に生きて生きましょう。
posted by 相原興業 at 20:06| 神奈川 ☁|
日記
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